地味子ちゃんの甘々学園生活
すぐに買い物をして部屋に帰ってきた


「じゃあ晩御飯でも作ろうかな」


キッチンを使って料理を始めた。料理は昔から好きで得意分野なの
テーブルにはご飯、お味噌汁、だし巻き玉子、肉じゃが


「できた!」


とりあえず寝ている如月くんを起こす


「如月くん起きてー、ご飯食べよー」


「う……あ??」


うわ、低血圧なのかな?機嫌悪そう(´•ω•`)


「ご飯作ったんだけど、いらない……??(´•ω•`)」


「いや、わりぃ食べる」


むくっと起きてテーブルに座ってくれた


「これ、全部千代が作ったのか??」


「うん、料理は好きなんだ(*´∀`*)美味しいかわからないけど(´•ω•`)」


「こんなの絶対うまいじゃん」


いただきますと言って食べ始める如月くん


「めっちゃうめぇ、びびる」


「へへ、褒められると嬉しい」


「なんかお前、すげー地味なのに可愛いよな」


「か、可愛いとか言われても嬉しくないんだから!(●´^`●)」


「くく、まぁ拗ねんなって」


テーブルにあった料理をぺろりとたいらげてくれた如月くんは気分が良くなったのかお皿洗いをしてくれた


「僕がするのに…」


「美味いもん作ってくれたし、お礼」


「美味しいって言ってくれて嬉しい!如月くんが迷惑じゃなかったらだけど、毎日作ってもいい??」


「ほんとか!?それはこっちから頼みてぇわ、毎日作ってくれ」


「ほんと!?やったー!」


「じゃあ皿洗いは俺が担当な」


「うん、ありがと!」


寮生活1日目、すごく順調です!
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