WDの永遠の約束
大地:そうだな、姫乃。叶えような。


姫乃:うん、大地。


拓也の部屋-。


拓也:紗羅、眠れたか?。


紗羅:うん、眠れたわ拓也。拓也の傷が治るかな?。


拓也:大丈夫だよ、これくらいなら治すよ。紗羅が輸血してくれたから、俺の体には紗羅の血液も流れてるんだな?。


紗羅:拓也の体の中では私達一緒だね、救えて良かった、私拓也が居ないともう生きていけないの。


拓也:ありがとう、紗羅。俺は紗羅の為に生きてくよ、だから紗羅も俺の為に生きて欲しい。紗羅が居ないと生きられないから。


紗羅:うん、拓也の為に生きるわ。


拓也:ありがとう、紗羅。買い物に行こう、明日、玲音の父親と待ち合わせして被害届けを出そう。


紗羅:うん、拓也。事件解決したいから、出すわ。


拓也:明日の朝まで買っておこう、玲音の父親にはメールしとくよ。


紗羅:うん、拓也。


拓也:今夜は疲れたし、簡単な物にしような。何がいい?。


紗羅:炒飯なら炒めるだけだから簡単よ、色々な味の素があるからどれにする?。


拓也:俺は、焼豚かな。美味しいんだよ、紗羅は?。


紗羅:うん。私も焼豚がいいと思ったよ。


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