WDの永遠の約束
-要がじゃがいもを手際よく切ってくれたので、下ごしらえはあっという間に終わり、肉から炒めていきカレーが完成した。ご飯も炊けて、夕飯を食べてからキャンプファイヤーが始まった。


瑠衣:朱里、油がはねるといけないし危ないから俺が炒めるよ。


朱里:ありがとう、瑠衣。炒めたら水を入れて煮込むけど、見てくれてる間にご飯炊けるか見に行きたいな。


雪:朱里、水を入れて煮込む間見てるよ。


朱里:ありがとう、雪。


雪:うん、朱里。


朱里:ご飯炊くの薪を使うし、煙すごくて煙くない?。


男子:何回か親と炊飯してるから、慣れてるし大丈夫だよ。もう少しすれば炊けるはずだよ。


朱里:ありがとう、外で皆で食べるの楽しみにしてるよ(笑顔)。


男子:うん、結城さん。


雪:朱里、野菜煮えたから後はカレールーを入れて完成だよ。


朱里: わかった、雪。今、行くね。


雪:うん、朱里。


朱里:カレーは出来たから後はご飯だね、雪?。


雪:そうだね、朱里。


男子:結城さん、お待たせ。ご飯が炊けたよ。


朱里:ありがとう、美味しそうだね。


男子:どういたしまして、結城さん。
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