WDの永遠の約束
拓也:確かに警察官だし見えなくわないだろうな…。私服だから微妙だけどな。


紗羅:上手くかわすわ。


拓也:わかった。


-葉山財閥の家は、ガラガラでほとんど人がいなくて問題なく服を取り帰る頃すれ違ったが話しかけて来なくてほっとして拓也の部屋に向かった。


葉山財閥の家-。


紗羅:私の部屋は奥にあるからついてきて広いから離れないでね拓也。


拓也:わかった、紗羅。


紗羅:最低限積めてくわ、なるべく荷物増やしたくないの。


拓也:わかった、服以外に持っていくのはあるか紗羅?。


紗羅:姫乃との写真とアクセサリーの一部かな。


拓也:これだけか、もう戻らないんだろ?。忘れものないようにな。


紗羅:うん、戻ろう拓也。


拓也:さすがに広いな…、行こう、紗羅。


紗羅:慣れてるから広いとは思わないよ、拓也。


10分後-。


拓也の部屋-。


紗羅:荷物整理してくるわ拓也。


拓也:わかった、俺は課長に明日から復帰したいと電話しとくよ。休んでばかりいられないんだ、解決してないからな。


紗羅:うん、拓也。今日はゆっくりしようね。


拓也:そうだな、紗羅。
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