WDの永遠の約束
拓也:わかった、紗羅。紗羅は、元は財閥を支えてきたからこそ、わかる事があるはずなんだよ。だから、説得を続けてるんだろうな。


陽翔:紗羅さんは離れても、力になろうとしてるんだよ。わからないのか?。


子分7:すまない、まだ信じられないがどうするか考えてくよ。


紗羅:良かった、時間かかるのは覚悟してるわ。私も拓也と出会わなければまだ探してたはずだから。


子分6:立て直すには時間かかるし、信用取り戻さないとな…。


拓也:どんなに時間かかっても諦めない事が大事だからここで過ごす間に考えよう。


紗羅:しばらく私も来るからどうすべきか話しましょ、出来れば自分のためには離れて生きて欲しいわ。


子分7:ありがとう、でも当主が生きてる限りは離れられない。止める必要があるからな。


拓也:また明日続きは話そう。他の子分ともな…。


子分6:わかった。


陽翔:拓也さん、連れていきますから大丈夫です。ありがとうございました。紗羅さん、ありがとう。


紗羅:どういたしまして、陽翔さん。


拓也:ありがとう、陽翔。


陽翔:どういたしまして、拓也さん。


拓也:帰ろう、紗羅。


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