WDの永遠の約束
当主:本当に今更だな、勝手に償いのつもりでいても姫乃は、そうは受け止めないだろうな。


拓也:聞いてないのに推測で言って、紗羅の動揺誘い協力させようなんてさせないからな。俺と陽翔が沙羅にはついてるんだよ。


沙羅:ありがとう、拓也。


拓也:どういたしまして、沙羅。


陽翔:そうだよ、沙羅さん、困ったらいつでも協力するから遠慮しないで言って欲しい。


沙羅:ありがとう、陽翔さん。


陽翔:どういたしまして、沙羅さん。さあどうする、当主さん?。


当主:沙羅には強力な味方がいるから利用はしないが、姫乃を諦めた訳じゃないからな。勘違いするなよ。今は自由にならないから動かないだけだ。


拓也:諦めないならばもっと自由にならないようにしないとならないよな。沙羅を悲しませたくはないからな。


沙羅:拓也、あまり厳しくはしないでね。まだ説得するのは諦めてないの。


拓也:わかった、沙羅。何とか説得出来ないかギリギリまで期限を伸ばしてみるよ。


沙羅:ありがとう、拓也。本当に拓也と出会えて良かったわ(笑顔)。」


拓也:俺も沙羅に出会えて本当に良かったよ。ありがとう、沙羅。

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