WDの永遠の約束
直哉:普段見ない車だろうからいるように見えるだろうよ。


直哉の父親:車にはいられないからお邪魔していいかな?。


悠斗:どうぞ。


直哉の父親:ありがとう、お邪魔します。


玲音の父親:お邪魔します。


紗羅:見慣れない車があるからいるかもしれないわ、行くわ。


子分2:わかりました。


紗羅:姫乃、いるなら出てきなさい。昔もそうだったし、あなたは私からは逃げられないのよ。出てこないなら力づくで連れてくわよ。


ウーウー。


子分2:どうして、パトカーが来てるか分からないけど、奥様、逃げましょう。


紗羅:もう遅いわ、囲まれてるし逃げられないのよ。


ガチャッ-。


直哉の父親:そういう事だ、あまりに警察を甘く見すぎたな。令状だ、連れてけ。


紗羅:騙されたわ、あなたの息子なんでしょ?。似てるからわかるのよ。


玲音の父親:直哉さんは、息子さんです。親子して厳しいんですが困った人には優しいんです。


紗羅:県警トップはあなたの事ね、自慢気に話してたわ。羨ましいわね、尊敬されて…。私は、縛りすぎて逃げられたわ。


直哉の父親:あなたは娘さんの気持ちに向き合わずに、財閥拡大ばかりにトラワレ過ぎたんですよ。
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