WDの永遠の約束
叶うなら謝りたいわね。


直哉の父親:3日の拘留ですからすぐですよ、今は姫乃さんを信じて待つしかないですが。辛抱しかないですね、紗羅さん。


紗羅:久しぶりに名前で呼ばれて嬉しいわ。良かったら名前聞いてもいいかしら?。


直哉の父親:俺は拓也だ、あまり仕事以外で名前は教えないが紗羅さんなら構わないかな。


玲音の父親:かなり珍しいですよ、女性に名前教えてるなんて。着きました。


拓也:こら、余計な話をしないで、手続きしてこい。


玲音の父親:わかりました、行ってきます。


拓也:着いてしまったからここまでだな、私の部下には知られたくないからな。


紗羅:わかりました。


-拓也はなぜ紗羅に名前を教えたかわからないし、気づいてなかったが惹かれ始めていた。一方大地と姫乃は夫婦になり、幸せな日々を過ごしていて、暫く休むと学校には連絡しといた。


玲音の父親:手続き終わりました、連れていきますか?。


直哉の父親:大丈夫だ、これから事情聴取を始めるから俺が連れていくよ。


玲音の父親:わかりました。


直哉の父親:事情聴取を始めるからついてきて欲しい。


紗羅:わかりました。
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