WDの永遠の約束

紗羅:私の財閥当主を逮捕しようとしていて、私を庇い撃たれました。


警察官:その当主が先ほど連行されたかたですね？。


紗羅:はい。私は今回で離婚する決意しました。渡しといてください。


警察官:奥様なんですね？、わかりました。ありがとうございました、連絡先だけお願いします。


看護士:血液が足りないのでAB型のかたいらっしゃいませんか？。


紗羅:私、AB型のはずです、拓也さん助けられるなら協力します。


看護士:血液検査して間違いなければお願いします。


紗羅:はい。


-検査の結果間違いなかったので、拓也が手術する部屋にて繋いだ管から紗羅の血液が拓也の身体に輸血されていった…。かなりの量輸血して、紗羅は意識を失ったがしばらくして意識を取り戻してから１時間後に拓也は目をさました。


看護士:柏崎さん見えるようにしました。輸血してしばらくは安静にしていてください。


紗羅:わかりました、ありがとうございます。(こんなに輸血しなきゃならないくらい出血してたのね、さすがにｸﾗｸﾗしてきたわ。少し眠る間におわりますように)


看護士:眠ってるわ、輸血ありがとうございます。手術終わりました、ゆっくり休んでください。