WDの永遠の約束
玲音の父親:黙秘か、続けるつもりなら拘留されてればいいさ。


当主:…。


課長:その後何か話したか?。


玲音の父親:いえ、相変わらず黙秘ですから何かしようと考えてる可能性あると思います。


課長:そうだな、残った子分達を一刻も早く見つけないとだな。


玲音の父親:はい、一人はマークしてるからじきに逮捕します。


課長:わかった、逮捕するときは一人で行くなよ。


玲音の父親:わかりました。


当主side:
事情聴取してくるやつなら怒らせたら情報聞けそうだな。何としても姫乃を見つけないと、いつまでもは体が持ちそうにない。紗羅は離婚してやる、自由に動く為だ。


病院-。


紗羅:こんにちは、拓也さん。フルーツなら食べれるかなと買ってきたわ。


拓也:こんにちは。ありがとう、紗羅さん。フルーツは後で食べるよ、話したいことがあるから屋上に行こう。だいぶ歩けるまでには回復したよ。


紗羅:良かった。拓也さん、ゆっくり屋上行きましょ。


拓也:そうだね、紗羅さん。


屋上-。


紗羅:拓也さん、話したい事は何かな?。


拓也:紗羅さんの事が好きなんだ。


紗羅:ありがとう、拓也さん。私も拓也さんの事が好きなの。
< 86 / 216 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop