WDの永遠の約束
拓也:そうだな、親、兄妹、恋人、それぞれ同じものでも気持ちの変化で見え方が変わるな紗羅。


紗羅:うん、拓也。快晴で空は真っ青で雲一つないから澄んだ青に見えるし、拓也と見ることが出来て幸せよ(笑顔)。


拓也:紗羅、俺も同じだから幸せだよ(笑顔)。1日も早く今回の事件解決させてゆっくりしたいよ、紗羅と一緒に。


紗羅:そうね、その為にも、私が出来る範囲なら協力するからね拓也。私も拓也と一緒にゆっくりしたいわ。


拓也:ありがとう、紗羅。


紗羅:どういたしまして、拓也。傷はまだ痛むよね?、だいぶ治ってきたみたいだけど。


拓也:大丈夫だよ、まだ少し痛むけどかなり歩けるしもう少しすれば痛みも落ちつくはずだからな。


紗羅:良かった、拓也が警察官でなかったら致命傷だったかもしれないし、これからも危険な任務あるかもしれないから無理はしないでね。拓也さんが退院したら、夢だった幼稚園開設の準備を始めるわ。


拓也:わかった、俺は余程の事件でない限りは出動はしないけどもし出動あれば気をつけるよ。そうだな、紗羅の夢を叶える手伝いが出来たらいいなと思ってる。


紗羅:ありがとう、拓也。傷が悪化しないように、病室に戻りましょ。





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