my sweet love〜third〜
「覇瑠まだやるの?」
「うーん…終わらなくて。
もう少しで終わると思うから荘先寝てて?」
夕飯を食べ終え2人ともお風呂を入ってから
それぞれ仕事と課題を進めてたんだけど
私の課題が終わらずに時刻は深夜12時半…
明日も朝から実習の私を心配するには
十分遅すぎる時間帯
でもこれだけは終わらせないと…
「うーんわかった。寝室で待ってるね
キリのいいところで終わらせな」
「うんおやすみなさい」
「おやすみ」
荘を寝室に見送ってから30分ほどたって
漸く目処がたった
パソコン相手に疲れ切った目と頭を抱えて
寝室に入ると電気をつけたまま待ってた荘が
疲れて先に寝てる姿…
荘も疲れてるのにまたせちゃった
静かに隣にはいって眠りについた