my sweet love〜third〜



最近忙しそうだったもんな…
課題に追われてバタバタしてたからかな


氷枕を作ってお水を持ってすぐに戻った


「悠お水飲もっか
今日何も飲んでない?朝から」


「ご飯食べた時少し飲んだけど
それ以外は飲んでない…」


「脱水も出ると厄介だから
飲めるだけ飲んで」



水分は飲めるみたいで
俺の予想より飲んでくれて安心した


「飲めたね
悠うどんか雑炊とかでも良いんだけど
食べられそうにない?
食べないのはあんまり良くないからさ
食べたいもの言ってくれれば作るよ」



「んー…」

「無理はしなくて良いよ」


「お粥なら…」


「うんわかった
作ってくるね」

「智」

「ん?どした?」


「ごめんね…疲れてるのに」


「そんなこと気にしない
早く良くなろうね
辛そうな悠見てる方が辛いからさ」


頭を撫でると
安心した表情を浮かべた


俺はすぐにおかゆを作りに
キッチンにむかった





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