my sweet love〜third〜
「ゆうっ!大丈夫か?」
「ごめ…立ってるの辛くなっちゃって
ちょっと休んだら戻ろうと思って」
「大丈夫か
ちょっとじっとしてて」
すぐに横抱きしてリビングのソファに下ろした
「悠やっぱり今から病院行かない?
辛そうだし」
「眠れないわけじゃないから
明日の朝で大丈夫だよ…?」
「龍も居ないし明日にするか…
でも本当に辛かったら我慢するなよ?」
「ん。ありがと」
「お粥できたけど食べれそ?やめとく?」
「食べた方がいいでしょ?」
「辛いなら食べなくてもいいよ」
「大丈夫だよ食べれる」
「持ってくるねまってて」
結局いつもの半分くらいは食べてくれて
水分をたくさん取らせてから
頭を冷やして直ぐに悠は眠った
俺も適当にご飯を食べて
お風呂に入ってから
悠のおかげであったまってるベッドで
眠りについた