my sweet love〜third〜
「ごめんね…」
「大丈夫だよ柚
私達のことは気にしないで」
「あぁ。落ち着いてよかったよ
今日はこのまま病院いこう
俺、運転するからさ」
「ごめんな2人とも
車2台で来ればよかった」
「龍運転してたら柚可哀想だろ
俺らがいたほうがいいだろむしろ」
「サンキュー。
柚車まで俺が運んでもいい?」
「もう少し…まって
自分で、あるく」
「嫌なのね分かった
ゆっくりでいいよ」
それから少しして
本当にゆっくりではあったけど
車まで行くことができた