my sweet love〜third〜
「龍。起きろ」
ん…
「龍時間だぞ。」
「ん。わりぃ」
智が起こしてくれて目が覚めた
「大丈夫か?
そろそろ起きないとカンファ始まるぞ」
「あぁ。大丈夫ありがと」
「さっき柚の病室覗いたけど
まだ目覚めてなかったよ」
「そっかぁありがとうわざわざ」
そんな話をしながら
医局にたどり着くと荘がいた
「おはよ昨日はごめんな
バタバタしてて連絡できなくて」
「おう龍おはよう
智が連絡くれたから大丈夫だよ
かなり疲れてんな。お前は大丈夫か?」
「落ち込んでるだけ笑
ありがとな。しっかりしないとな。」
「無理すんなよ」
心配そうに智にも荘にも見られたまま
カンファレンスが始まって
俺は仕事に集中しようとスイッチを入れた