ミチの秘密
皆と別れ、家に帰る前に少し買い物を済ませ

家に帰った。



「ただいま〜」

『おかえり、ちょっと遅かったんじゃない?』

「新しい友達と話が弾んじゃってね♪パパには………」

『分かってるわ、内緒でしょ?』

「さすがママ!じゃあそういうことで!」



勢い良く階段を登り、自分の部屋に入る。

さっき買った服や、アクセサリーを

袋から出してコーディネートしていた。



「ん〜、やっぱりこの組み合わせかな?

でもこっちもいいし〜」





ートントン


誰かが来た。


もももしかして、パパ?

ママ言っちゃった??


「誰?」

『俺』

「なぁんだ、剛か。入っていいよ」




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