波乱万丈。第1章
地元を捨てる
落ち着いた頃
毎日あたしは仕事に出てた。
勿論毎日男と体も重ねた
そんなある日に店に1本の電話がなった
店長に呼び出されたあたしは
電話に耳を傾けた
「…みう?…みうなの…」
聞いた事ない声にあたしはゾクッとした
もしかしたら…
この人は
「あたしがあんたの母親だよ」
その言葉に冷める感情が湧くのに
涙は止まらなかった。