キネウム王子とイーディス姫の溢れ出るパトス
「だからさぁ」
「運転手が居ないのがいけないんじゃん」
「マシュマロちゃんは悪くないない」
イーディスは白蛙と手をつなぎ
落ちていた長い枝を振り回します
「姫・・・あなたは事の重大性に」
「気づいてはいないだろうが」
「これは俺達にとって生死に・・・」
黒蛙の舌を引っ張り
青蛙は眼をぎょろぎょろと動かしました
「口を慎め」
「我々が死のうが生きようが」
「そんな事は我が一族にとって」
「ほんの小さな犠牲でしかないんだ」
「最悪、姫にはご自分の足で」
「我が城まで歩いていただく事になるが」
「逆に姫一人ならば」
「何者にも命を狙われずに」
「たどり着く事が・・・痛っ」
「運転手が居ないのがいけないんじゃん」
「マシュマロちゃんは悪くないない」
イーディスは白蛙と手をつなぎ
落ちていた長い枝を振り回します
「姫・・・あなたは事の重大性に」
「気づいてはいないだろうが」
「これは俺達にとって生死に・・・」
黒蛙の舌を引っ張り
青蛙は眼をぎょろぎょろと動かしました
「口を慎め」
「我々が死のうが生きようが」
「そんな事は我が一族にとって」
「ほんの小さな犠牲でしかないんだ」
「最悪、姫にはご自分の足で」
「我が城まで歩いていただく事になるが」
「逆に姫一人ならば」
「何者にも命を狙われずに」
「たどり着く事が・・・痛っ」