キネウム王子とイーディス姫の溢れ出るパトス
「大丈夫か熊!!」
「あいつはシャケじゃねぇぞ!!」
「早く山に帰るんだ!さぁ早く!!」
げっ、ヤンキーだ
臭そう
黒胡麻は藤袴の裾の切れたズボンを見て
急いで逃げ出しました
「は・・・女?」
熊皮のフードを脱ぐイーディスと
人魚を指差したはずの指先に
何も居なかった現実に藤袴は
俺頭おかしくなったのか?
と本気で思いました
「大丈夫ですか先生!先生!!」
アルキ少年は砂をむしゃむしゃしていた
プラティ探偵を引っ張り起こすと
もうこんな怖い所嫌です帰りましょうと
泣きじゃくるのでした
あれ、おかしいおかしい
俺人魚なんか信じないし
この世の中で信じられる物なんて
あいつらと原チャリだけだけど
俺今回はいい事したはずだよ
なぁ?そうだろ!?
「あいつはシャケじゃねぇぞ!!」
「早く山に帰るんだ!さぁ早く!!」
げっ、ヤンキーだ
臭そう
黒胡麻は藤袴の裾の切れたズボンを見て
急いで逃げ出しました
「は・・・女?」
熊皮のフードを脱ぐイーディスと
人魚を指差したはずの指先に
何も居なかった現実に藤袴は
俺頭おかしくなったのか?
と本気で思いました
「大丈夫ですか先生!先生!!」
アルキ少年は砂をむしゃむしゃしていた
プラティ探偵を引っ張り起こすと
もうこんな怖い所嫌です帰りましょうと
泣きじゃくるのでした
あれ、おかしいおかしい
俺人魚なんか信じないし
この世の中で信じられる物なんて
あいつらと原チャリだけだけど
俺今回はいい事したはずだよ
なぁ?そうだろ!?