その瞳は、嘘をつけない。
11月!私の誕生日!
希望を出してる訳じゃないのに、店長は毎年しっかり休みにしてくれる。
そしてまさかの、秀くんも休みを取ってくれた。
自分の誕生日にまで料理する必要ないだろう、と、ちょっとお洒落なバーに連れて行ってくれた。
初めて秀くんと行った居酒屋の件以来、お酒は久しぶり。
綺麗な夜景と美味しい料理と、カラフルなカクテル。
どれも素敵だった。
そして家に着いてから渡されたプレゼント。
リボンを解いて開いた細長い箱には、小さなダイヤが付いたネックレス。
「キレイ///」
普段あまりアクセサリーを付けなくて、ピアスすら開けていない私だけど。
このネックレスは本当にきれいで、さりげない感じが、まさに私の好み。
「ありがとうっ!」
「こっちはまた今度な。」
そういって秀くんは、
私の左手の薬指に
キスをした。
希望を出してる訳じゃないのに、店長は毎年しっかり休みにしてくれる。
そしてまさかの、秀くんも休みを取ってくれた。
自分の誕生日にまで料理する必要ないだろう、と、ちょっとお洒落なバーに連れて行ってくれた。
初めて秀くんと行った居酒屋の件以来、お酒は久しぶり。
綺麗な夜景と美味しい料理と、カラフルなカクテル。
どれも素敵だった。
そして家に着いてから渡されたプレゼント。
リボンを解いて開いた細長い箱には、小さなダイヤが付いたネックレス。
「キレイ///」
普段あまりアクセサリーを付けなくて、ピアスすら開けていない私だけど。
このネックレスは本当にきれいで、さりげない感じが、まさに私の好み。
「ありがとうっ!」
「こっちはまた今度な。」
そういって秀くんは、
私の左手の薬指に
キスをした。