その瞳は、嘘をつけない。
あの日、コンビニを出た私たちは、
無言のまま駅へ向かい、
「俺こっちだけど。」
「あ、私はあっちなんです。」
「そっか。じゃ。」
と、改札で別れました。
「もー何やってんのー勿体ない。
あ、もしかしてブ男だったとか?」
「ううん、そう言うわけじゃ・・・。
かっこ良かった、と思うよ。」
そう、かっこ良かったと、思ってる。
あまりにも脈がなさ過ぎるので、考えないようにしていたんだけど。
この一週間、気にしていないと言ったら嘘になる。
基本的に無表情で、愛想もなかったけど。
何となく彼とは波長が合いそう。
そんな気がした。
気になったところで、連絡もできないんだけど。
連絡先を聞けなかったことは後悔していない。
というか、私の性格的に自分から聞くなんてきっと出来ないので、
後悔の仕様もない、が正しいかも。
無言のまま駅へ向かい、
「俺こっちだけど。」
「あ、私はあっちなんです。」
「そっか。じゃ。」
と、改札で別れました。
「もー何やってんのー勿体ない。
あ、もしかしてブ男だったとか?」
「ううん、そう言うわけじゃ・・・。
かっこ良かった、と思うよ。」
そう、かっこ良かったと、思ってる。
あまりにも脈がなさ過ぎるので、考えないようにしていたんだけど。
この一週間、気にしていないと言ったら嘘になる。
基本的に無表情で、愛想もなかったけど。
何となく彼とは波長が合いそう。
そんな気がした。
気になったところで、連絡もできないんだけど。
連絡先を聞けなかったことは後悔していない。
というか、私の性格的に自分から聞くなんてきっと出来ないので、
後悔の仕様もない、が正しいかも。