【完】名のないレター

まぁ、真奈の母親が言うなら、大丈夫だと思うけど。

 そう俺は自分に言い聞かせながら、真奈の部屋に入ったのだ。

「……真奈」

 ガラッと真奈の部屋に入った俺はベットで真奈はスヤスヤと寝ていた。

音のなく静かに流れる真奈の部屋は、可愛いぬいぐるみが沢山あった。

ぐるりと真奈の部屋を見渡したら、真奈は俺がいると知らずにスヤスヤと気持ちやすそうに寝ている。
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