メニュー
親に決められた政略結婚。顔も名前も知らない相手との結婚を認められない主人公は逃亡をはかる。 気持ちの伴わない結婚がいやだと思う主人公を前に、彼は恋を始めようと言ってくれる。 全体的に優しい雰囲気の彼。どちらかというと少し勝ち気な主人公を包み込むような優しさがあり、読んでいてほんわかさせられました。 少しずつ恋を見つけていく主人公。そして彼女の気持ちを待つ彼との恋のやりとりがよかったです。