夢色crash!
サイド 千滝奈夜
今日もまた朝が来た。
「千滝奈夜おねえさまおはようございます」
「うん。ハロハロ」
「おねえさま、私が恋をしていたら、御笑いになられますか?」
「???Σ(Д゚;/)/!やよいがこここここここここここ恋ぃ?」
やよいは周りから見ればお人形のように透き通った白い肌。ダイヤモンドよりも美しく全てを飲み込むようなくりくりの瞳。
この美しい私に似た美しい妹。この外見のせいか、あまり男から話しかけられないし、(高嶺の花過ぎて)話しかけても、繋がらなかったやよいが!?よほどいい男なのか、もしかしたら、天然なのか。どちらにしても気になる。ここは姉として手伝う他無いわね!
「笑わないわよ✨さあさあどんどん相談しなさぁい!」
「おねえさま...怖い((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル」はぁーーーーーー?もしかしてにやけてんのかなあたし。それより!
「お相手は~?????だれだれたーれー?」
「竜ヶ崎智也君です。かわいいけど芯があるすごい子なんです」
「それでそれで?」
「か、かわいいって言われたんです///」
キャーーーーーーーーーーーーーーーーー
「なにソレ!超青春じゃん!!」
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