【完】孤独な闇の中、命懸けの恋に堕ちた。
心も体も繋がって、幸せだと心の底から思えるのは
お互いに愛があるからなんだ。
彼の幸せを願っても、願ってるだけじゃ幸せにはなれない。
だけど
私自身が彼を幸せにしようと思えたら
もうそれは...愛でしかないね。
「彩羽...っ、」
「らっ...ん」
お互いの掠れた声が、刹那に溶けていく。
蘭君好き
大好き
愛してる。
死んでも離さないし、離れない。
だからもっと私を
ーーーー求めてね?