ヘタレなボクが愛した人
「次のお仕事についてなんですが…」と優は言い出した。
やっぱり?そうだとは思ったけど。
「麗華水族館でミニライブをしたいと思ってます」と優は言った。
えっ…?今なんて…麗華水族館…?
ボクの頭の上にはたくさんの?マークが飛んでいる。
他のメンバーもポカーンとしていてしっくり来ていないように見えた。
「先日、姉ちゃんと順也さんがデートしたのは聞いてると思いますが…そこで麗華水族館に行ったんです!その後の感想を聞いたところ…大興奮で、ぜひあの場所で音楽に関わりたいと思ったと順也さんが言ってたので…」と優は言う。
そして皆がボクを見た。
「確かに凄かった。多くのアーティストが求めて集まるのを肌で感じた!あそこのBGMでも構わない!この空間で自分たちの音楽を感じれないかと思った」ボクはそう話した。
「順也がそう言うなら、そうなんだろうな!きっと…スゴイ空間なんだろうね。水族館という枠を超えた何かがあるんだろうね」と葵は言った。
「それな!だってデートやのに、そんなこと考えてるって…順也らしいけど、威力はマジハンパねぇだろ!」とK
「なんか楽しみやな」とJは言ったので、優は少しホッとしたような顔をした。
その後、いくつかのテレビ出演についてのスケジュールが発表された。
音楽番組以外も決まってるらしい。
バラエティー、トーク番組…
その他、ラジオまで…けど、けしてハード過ぎないのは優の気遣いのおかげなんだろうな。
ボクはそんな忙しい仕事の間にもちゃんと雪弥さんに言われた通りにジムに通い、体を鍛え、心を鍛えるために道場に通いつめている。
やっぱり?そうだとは思ったけど。
「麗華水族館でミニライブをしたいと思ってます」と優は言った。
えっ…?今なんて…麗華水族館…?
ボクの頭の上にはたくさんの?マークが飛んでいる。
他のメンバーもポカーンとしていてしっくり来ていないように見えた。
「先日、姉ちゃんと順也さんがデートしたのは聞いてると思いますが…そこで麗華水族館に行ったんです!その後の感想を聞いたところ…大興奮で、ぜひあの場所で音楽に関わりたいと思ったと順也さんが言ってたので…」と優は言う。
そして皆がボクを見た。
「確かに凄かった。多くのアーティストが求めて集まるのを肌で感じた!あそこのBGMでも構わない!この空間で自分たちの音楽を感じれないかと思った」ボクはそう話した。
「順也がそう言うなら、そうなんだろうな!きっと…スゴイ空間なんだろうね。水族館という枠を超えた何かがあるんだろうね」と葵は言った。
「それな!だってデートやのに、そんなこと考えてるって…順也らしいけど、威力はマジハンパねぇだろ!」とK
「なんか楽しみやな」とJは言ったので、優は少しホッとしたような顔をした。
その後、いくつかのテレビ出演についてのスケジュールが発表された。
音楽番組以外も決まってるらしい。
バラエティー、トーク番組…
その他、ラジオまで…けど、けしてハード過ぎないのは優の気遣いのおかげなんだろうな。
ボクはそんな忙しい仕事の間にもちゃんと雪弥さんに言われた通りにジムに通い、体を鍛え、心を鍛えるために道場に通いつめている。