ヘタレなボクが愛した人
プロポーズ
それから順調に愛を育んできた。
お姉ちゃんや、雪也に守られて、優にもたくさん協力してもらった。篠乃芽家の別荘に二人で旅行したりもして。
たくさんデートして、色んな場所に行って、色んなことを経験してきた。
ボクらREIYARも上手くいっている。
交際3年目を迎えた、29歳の年、
ボクはついに決断した。
数日後には優が独立して立てたレジェンドスターへの移籍が決まっている。
もちろん、ありさちゃんも一緒に移籍する。
だからこそ、その前にどーしても、ありさちゃんにプロポーズをしたかった。
ボクはホテルのディナーを予約した。
あの時感じたクルージングの想い出と同じように。
海辺に建つこのホテルの最上階に位置するスカイラウンジのイタリアンレストラン。
向かい合って食事をする。
色々話してたくさん笑って。
二人で過ごした日々には悲しいことも嬉しいこともたくさんあった。
ここまでの道のりだって甘くはなかった。
週刊誌に撮られたときには堂々と二人で笑って交際宣言してきた。
「ありさちゃん、結婚してください。これからは仕事も私生活も共に色々話して苦しんだり、笑いあったりしながら手をとって生きていきたい。29年分の想いを二人で愛に変えていきたい」とボクは言って、指輪を渡した。
はい、ありがとうございます‼これからも共に、よろしくお願いいたします。
と言ってくれた。
そして、ボクたちは婚約した。
そして、ボクらは同じ日に移籍会見と婚約発表をした。
それからしばらくして、少し落ち着いた頃、
優の発案したプランで結婚式をあげることになった。
お姉ちゃんや、雪也に守られて、優にもたくさん協力してもらった。篠乃芽家の別荘に二人で旅行したりもして。
たくさんデートして、色んな場所に行って、色んなことを経験してきた。
ボクらREIYARも上手くいっている。
交際3年目を迎えた、29歳の年、
ボクはついに決断した。
数日後には優が独立して立てたレジェンドスターへの移籍が決まっている。
もちろん、ありさちゃんも一緒に移籍する。
だからこそ、その前にどーしても、ありさちゃんにプロポーズをしたかった。
ボクはホテルのディナーを予約した。
あの時感じたクルージングの想い出と同じように。
海辺に建つこのホテルの最上階に位置するスカイラウンジのイタリアンレストラン。
向かい合って食事をする。
色々話してたくさん笑って。
二人で過ごした日々には悲しいことも嬉しいこともたくさんあった。
ここまでの道のりだって甘くはなかった。
週刊誌に撮られたときには堂々と二人で笑って交際宣言してきた。
「ありさちゃん、結婚してください。これからは仕事も私生活も共に色々話して苦しんだり、笑いあったりしながら手をとって生きていきたい。29年分の想いを二人で愛に変えていきたい」とボクは言って、指輪を渡した。
はい、ありがとうございます‼これからも共に、よろしくお願いいたします。
と言ってくれた。
そして、ボクたちは婚約した。
そして、ボクらは同じ日に移籍会見と婚約発表をした。
それからしばらくして、少し落ち着いた頃、
優の発案したプランで結婚式をあげることになった。