雪と断罪とそして、紅


平和だった日々。





私は支えてくれる人達がいて幸せだ。





それでも憎まれたり、妬まれたりする。





でも、そんなことを引っくるめて私は幸せだった。





これからも様々な困難に当たっては挫けてかもしれない。






その度に彼らは私を支えてくれるだろう。






もし、彼らが挫けていそうになったとき、今度は私が彼らを支える番。







それが私の居場所をくれた彼らに出来ることだと思うから──。








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