ダブル☆愛☆
やっぱり、まなに祝福されるのが1番嬉しい。


まなにも、いつか運命の人に出逢えるといいね。


私もまなのこと応援するからね!!


まずは、私たちがもっと幸せになること。


それが、まなに対する感謝の気持ち。



「さて……そろそろ学校行こう。遅刻しちゃうよ?」

私はまなに、優しく微笑んで言った。


「今日からまた途中まで一緒に行こう」


「……でも、いいの?」


「え?」


「お姉ちゃん……彼と登校してるんでしょ?僕がいたら、お邪魔じゃないかな?」
< 134 / 246 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop