ダブル☆愛☆
「めぐ、本当にごめん。俺が本当に好きなのは……愛してるのは……姉貴なんだ…」
パリーン。
う……そ。
今、私の身に何が起こってるの?
悪夢としか思えない。
どうして私がこんな……。
私が何をしたっていうの?
「めぐ……ごめん」
大は冷静な口調で言った。
「俺…めぐのことは今でも好きだよ。嫌いになった訳じゃない。でもそれ以上に姉貴の事が好きなんだ」
「大……。でも、相手は血の繋がった兄弟なのよ‼?実の姉なのよ?」
パリーン。
う……そ。
今、私の身に何が起こってるの?
悪夢としか思えない。
どうして私がこんな……。
私が何をしたっていうの?
「めぐ……ごめん」
大は冷静な口調で言った。
「俺…めぐのことは今でも好きだよ。嫌いになった訳じゃない。でもそれ以上に姉貴の事が好きなんだ」
「大……。でも、相手は血の繋がった兄弟なのよ‼?実の姉なのよ?」