ダブル☆愛☆
「杉田くんよ!絶対めぐのこと好きだよ!」



「そうかなあ?」



「じゃあ何で彼は、顔が赤くなったのかしら?」



「それは私にも・・・」




私もそれが気になっていた。




私のことを好きなのかは分からないけど・・・。



でも。


少なくとも私・・・彼に嫌われてないよね?



「まあでも、彼は絶対めぐに気があるよ。私の勘結構鋭いから」




「はは・・・」




「良かったね、めぐ」



「うん?」
< 22 / 246 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop