幼馴染の 愛でられ姫
『美桜、バスルームは?
見つけられた?』にこっ


『う、うん 』


『じゃあ、先に 入っておいで
疲れたろう?』


『え? お風呂? 』


『うん。 いいから
お先にどうぞ♪』


『う、うん。
それじゃ、お先に 頂きます/////』

(さて、俺は何か 食べる物を用意しとくか)

その頃美桜は バスルームを堪能していた。

うわぁ 広くて綺麗! それに アメニティー
充実してて びっくり。伊織が全部用意して
くれたのかなぁ。 ドキドキ ドキドキ。

(美桜、大丈夫かな。)

トントン『美桜? 大丈夫か? 美桜』

『わっ! わわわ だ 大丈夫だよ!
出るから 待っててー……』

(良かった。ホッ)

スタスタ遠ざかる足音が聞こえる。


美桜は 急いで着替えてリビングへと向かった。
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