MY ROOM


そうですねえ。

まずは、主人公、女性と男性この二人のキャラから先に決めますかねえ。

読者が、ほとんど女性だということを考えると、主人公の女性は平均的なタイプ。

相手となる男性はイケメンだとか、御曹司など理想化したタイプが書きやすい。

なぜかというと、彼女が彼を好きになった理由を書かなくても済むし、読者に受け入れられやすい。
さて、ベリーズ典型の 平凡な女性×イケメン男性と設定するとします。

ちょっと、前提となる設定だけ考えてみますね。

女子は、普通の女性。ベリーズ文庫を読んでいるような女性。

この二人が恋愛関係になるように、同僚のイケメン男性に、この女性を好きになる理由を考えてみます。

何か思いつきますか?

まったく理由もなしに好きになるっていうのもありですが、何か理由があった方が物語に説得力があります。

そこで、好きだっていう理由は、、性格によらなくてもいいということです。


例えば、同僚イケメン君。

実は、ホクロフェチで、主人公女性の口元にあるホクロに気が付いて気になっている。

という設定を与えます。
まあ、彼が彼女に向かっていく理由を与える訳です。

それで、主人公女性を、女優の波留さんのように口元にホクロがある女の子とします。
名前をハルさんと呼んでみます。

相手の男性を 同年代なら竹内 涼真くんをイメージして、リョウマ君と呼びます。
(芸能人の名前はそのまま使えませんのであくまでも借りです)

でも、具体的にイメージを持っていると、書きやすいです。

ただ、芸能人でも知っている一般人でも、個人が特定できてしまう内容はNGです。



一人称でプロットを考えてみます。


『二人は同じ会社の同期』


『朝早く会社に来たハルさんが机の上で寝てしまって、後から来たリョウマ君がハルさんが寝ていることに気が付く』

『リョウマは寝ているハルに近づいて、口元をじっと見つめる』
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