理想人間製造機
新しい始まり
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君は教えてくれた
「笑ってよ、辛い時こそ笑顔。」
君は教えてくれた
「泣くなよ……、辛い時こそ、笑顔……だろ」
君は教えてくれた
「サヨナラは別れじゃない」
このお話は
私が君から教えてもらったことを
まとめた日記を元ずいています。
君もどこかで見てくれればいいな。
ー2018年9月14日執筆開始ー
⚠このお話はフィクションです⚠
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─愛情─
これは人間誰もがほしがるものだ。
愛されたいという気持ちは誰の心にも
存在している。
愛されたくても愛されない人間も
もちろん存在するのである。
そのような人間に愛を提供するのが
このお店の役目である。
このお店は愛を提供する代わりに
提供をした人間から代償を受け取る。
代償。
それは一番大切な人を闇へ陥れること。
愛と引き換えに大切な人を失う。
愛はとても大きなものなのだ。
さぁ、貴方は
愛を選ぶ?
それとも
大切な人を選ぶ?
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ごめんね……。
ごめんなさい。
私が好きになった
君はもうここにはいない人だった。
こんな私が好きになっちゃいけない人だって
分かってる……分かってるのに……。
最初で最後の恋だった。
死んでもずっとしていたい恋だった。
もう生命なんて
捨てていいくらいの恋だった。
「橋くん、私の最後の手紙、
受け取ってもらえるかな?」
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