今日もたっくんに溺愛されちゃっています。


私の思い描く未来にも必ずたっくんがいる。



嬉しいときは一緒に喜んでくれて、

楽しいときは一緒に笑ってくれて、

悲しいときは隣で慰めてくれて、

苦しいときはすぐそばで支えてくれて、

悩んだときは一緒に考えてくれて、

しんどいときは誰よりも癒やしてくれて、

迷ったときは一番に背中を押してくれて。


ほらね?当たり前みたいに、どんなときもどんな場面でも私の隣にはたっくんがいるんだ。

それが私の…ううん、私達の思い描く未来。



「俺達、いつも想いが通じ合ってるよね」

「うん。以心伝心だね」


通じ合って、嬉しくて、笑い合って。
どちらからともなく手を繋ぐと、自然に目を閉じた。

唇が重なると、やっぱり心地よくて…


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