野いちご学園外伝(ホワイトデー)
「残念、これは俺が書いたやつです」
先生はにっこりとほほ笑んだ
「・・・んだと、ごるらぁぁぁぁ!!!」
その言葉と表情に怒りを覚えたわたしはついつい怒鳴ってしまう
「待て、何を怒っているんだ。ちゃんと朝一で説明しただろう。
あっ、お前ぎりぎりで来たから、いなかったわ。
わっすれてたっ」
てへぺろじゃねえ
「忘れるなよっ!ちょっと期待しちゃったじゃんか・・・
はぁ」
ため息がもれる
「悪かったよ。期待しちゃったの?ホワイトデーだもんねぇ」
「にやにやすんな!
で、このプレゼントはどういうことなんだよっ!」
「これは、生徒みんなに私からのホワイトデーだよ。
もう3月だし、4月なったらクラス変わって会えなくなる子もいるからねぇ。それで生徒一人一人にラブレターも入れといた訳。そこに書いてあることは本当だよ」
先生は真面目な顔でこちらを見ながら話す
「あ~そうですか」
なんかがっかりしたようなそうでもないような
「いや~君は人気者だから、いくつか既に入ってたけど、
本命はあったかい?」
今なんと?
「ちょっと詳しく教えて頂けませんかねぇ」
先生はにっこりとほほ笑んだ
「・・・んだと、ごるらぁぁぁぁ!!!」
その言葉と表情に怒りを覚えたわたしはついつい怒鳴ってしまう
「待て、何を怒っているんだ。ちゃんと朝一で説明しただろう。
あっ、お前ぎりぎりで来たから、いなかったわ。
わっすれてたっ」
てへぺろじゃねえ
「忘れるなよっ!ちょっと期待しちゃったじゃんか・・・
はぁ」
ため息がもれる
「悪かったよ。期待しちゃったの?ホワイトデーだもんねぇ」
「にやにやすんな!
で、このプレゼントはどういうことなんだよっ!」
「これは、生徒みんなに私からのホワイトデーだよ。
もう3月だし、4月なったらクラス変わって会えなくなる子もいるからねぇ。それで生徒一人一人にラブレターも入れといた訳。そこに書いてあることは本当だよ」
先生は真面目な顔でこちらを見ながら話す
「あ~そうですか」
なんかがっかりしたようなそうでもないような
「いや~君は人気者だから、いくつか既に入ってたけど、
本命はあったかい?」
今なんと?
「ちょっと詳しく教えて頂けませんかねぇ」