紫陽花とネバーランド
「あれ、まだかけてなかったけ、忘れてた。
じゃあ今日何にもなしで人魚のとこまで歩いたの?すごいね、僕だったら無理。」
お手本のようなきょとんとした顔。
きれいなお顔ですこと。
ってか、忘れてたんかい。
「子ども限定だけど、ウェンディだって子どもじゃん。明日…めんどくさいけどあさイチでティンクのとこ行くか」
「ありがと!ティンクって!あのティンク?
黄緑のセクシーな服着てる有名な、あの!」
そういえばアニメではいつも一緒にいたのにピムの近くにはいないみたいだ。
「そうそう、ほんっとにウェンディは質問攻めばっかだね。
聞きたそうだから先に言っとくけど、ティンクが好きなのは先代のピーターパンだから。
僕じゃない」
ちょっと下を向くピム。
それで冷静になった。みんな寝てるんだった。声、大きすぎたかな。
じゃあ今日何にもなしで人魚のとこまで歩いたの?すごいね、僕だったら無理。」
お手本のようなきょとんとした顔。
きれいなお顔ですこと。
ってか、忘れてたんかい。
「子ども限定だけど、ウェンディだって子どもじゃん。明日…めんどくさいけどあさイチでティンクのとこ行くか」
「ありがと!ティンクって!あのティンク?
黄緑のセクシーな服着てる有名な、あの!」
そういえばアニメではいつも一緒にいたのにピムの近くにはいないみたいだ。
「そうそう、ほんっとにウェンディは質問攻めばっかだね。
聞きたそうだから先に言っとくけど、ティンクが好きなのは先代のピーターパンだから。
僕じゃない」
ちょっと下を向くピム。
それで冷静になった。みんな寝てるんだった。声、大きすぎたかな。