紫陽花とネバーランド
身支度も終わった頃。
「おはよー」
ピムが来た。
「起きてる?」って疑問形のノックじゃなくて、「一応ノックしとくけど」って感じのノック。
意味わかんないかもしれないけど、ほんとにそんな感じだった。
返事し終わる前にドア開けてきたし。
若干、素が出てる。全然いいけど。
「あ、服。まあいいか。それ似合ってるし」
まあいいかっておい。ピムもあたしの格好を見て1着しか服を渡してないことに気づいたらしい。うっかりさんかよ。
このあいだ苦しそうって言ってたブラウスだけど、今日はリボンもしてないし、第一ボタンも開けてるから雰囲気違うのかな。
とにかく、
「早くいこ!ティンクに会いたい!」
「おはよー」
ピムが来た。
「起きてる?」って疑問形のノックじゃなくて、「一応ノックしとくけど」って感じのノック。
意味わかんないかもしれないけど、ほんとにそんな感じだった。
返事し終わる前にドア開けてきたし。
若干、素が出てる。全然いいけど。
「あ、服。まあいいか。それ似合ってるし」
まあいいかっておい。ピムもあたしの格好を見て1着しか服を渡してないことに気づいたらしい。うっかりさんかよ。
このあいだ苦しそうって言ってたブラウスだけど、今日はリボンもしてないし、第一ボタンも開けてるから雰囲気違うのかな。
とにかく、
「早くいこ!ティンクに会いたい!」