7人目のバンドマン


“お出口は~右側です”


あっという間に地元の僕が降りる駅へ着いた。




・・・・そうだ!


ここでまた閃く。


電車の中で主人公とドッペルゲンガーがニアミスするシーンも取り入れよう。


改札を出て、
歩きスマホをしながら階段を降りていく。



“あれ、ケンタ前の方の車両にいなかった?”

“・・まさか・・。”

“俺はその言葉を聞き、
反射的に1号車へと走って行った”




よーし、良い感じだ。
ここから更に・・・・





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