誰よりも君を想う
「思い出したか?


あの日、事故にあった日俺もあの場所で死んだ。



俺は、アミを救いたかった。



俺はアミが、好きだった。





一人ぼっちにはさせない!!!



俺がいるだろう?」




シュウの気持ちが溢れる。



シュウは、いつも私に優しかった。



私に、優しさをたくさんくれる。


そんな、シュウの気持ちに気付いて居たのにーーー



止められない鼓動。



私は、夕をみた。




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