二度目のきみ
廉side
僕は桜田 廉
地味目ではあると思うが友達は、いる方だと思う、、、。
それも僕とは真反対で、スポーツ万能で活発な友達だ。だからこそ、僕たちは友達なのかもしれない。笑
僕の趣味は写真を撮ることだ。何気ないものでも写真におさめれば、後から見た時に、面白く見えたりするものだ。
でも、僕は雨が好きじゃない。ジメジメする。濡れる。色々めんどくさい。
なのに、、、今日はあいにくの雨だ。
ーー写真とれない、、、。
構えていたカメラをさげた。
ーーパシャッ
「えっ。シャッターボタン押しちゃった....ーー!!」
僕は息を飲んだ
間違えて押してしまったシャッターボタンにとられていた景色があまりにも綺麗だった。
写っているのは地面だが、雨が反射して空が写っている。そこだけが異世界みたいにみえた。
それから僕は雨に濡れないようカメラを構えて写真を撮り始めた。雨の日だけの一枚を。
数分経った時、僕は声をかけられた。
"元気"という言葉がぴったりそうな女の子だった。
写真について聞かれて、つい話しすぎてしまった、やばい、つまらないよなー、、、
「写真旅にいこうよ!!」
ーーー、、え、、??なんて??
びっくりして相手の顔をみた。
やってしまったー、、というような顔をしている。頰が赤くなっていた。
自分でもびっくりだが、初対面なのに、愛おしいとさえ思ってしまった。
地味目ではあると思うが友達は、いる方だと思う、、、。
それも僕とは真反対で、スポーツ万能で活発な友達だ。だからこそ、僕たちは友達なのかもしれない。笑
僕の趣味は写真を撮ることだ。何気ないものでも写真におさめれば、後から見た時に、面白く見えたりするものだ。
でも、僕は雨が好きじゃない。ジメジメする。濡れる。色々めんどくさい。
なのに、、、今日はあいにくの雨だ。
ーー写真とれない、、、。
構えていたカメラをさげた。
ーーパシャッ
「えっ。シャッターボタン押しちゃった....ーー!!」
僕は息を飲んだ
間違えて押してしまったシャッターボタンにとられていた景色があまりにも綺麗だった。
写っているのは地面だが、雨が反射して空が写っている。そこだけが異世界みたいにみえた。
それから僕は雨に濡れないようカメラを構えて写真を撮り始めた。雨の日だけの一枚を。
数分経った時、僕は声をかけられた。
"元気"という言葉がぴったりそうな女の子だった。
写真について聞かれて、つい話しすぎてしまった、やばい、つまらないよなー、、、
「写真旅にいこうよ!!」
ーーー、、え、、??なんて??
びっくりして相手の顔をみた。
やってしまったー、、というような顔をしている。頰が赤くなっていた。
自分でもびっくりだが、初対面なのに、愛おしいとさえ思ってしまった。