Dark Light
え…?


『京』って、この人だったの?





失礼なことしたかも。






「私は、あまつ「あーーーっ!」






私も名乗ろうとした瞬間、後方から聞こえる叫び声に振り向くと







「にな!お前、何でここにいんだよ?」






そう言いながら駆け寄ってきたのは





「玲夜…。昨日ぶり。」






昨日あった彼だった。






「で?何でになが『走り』の集合場所に?」






ターコイズブルーの髪をかきあげながら、私を見る。






「私も、よく分からないままここに居て…。」







と返していると、





「おい…。」






「っ!」







< 42 / 89 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop