Dark Light
タイムカードを押して、バイト着に着替えている私に実夏さんが話す。
昨日急遽休みになった人とは、実夏さんだったらしい。
「実は昨日さ〜、突然本業の方の連絡が来て休まなきゃで。
本当にありがとう!今度、ご飯いこ!!」
「私も病欠で代わってもらったことあるので、気にしないで下さい。」
実夏さんは、このコンビニのバイトは副業の様なもので、本業はフリーランスの美術講師で昨日は受講予定を振り替えて欲しい生徒から、急に連絡が来たそうだ。
前に聞いた話によると、
『儲かるは儲かるけど遊べるくらいの端金を稼ぎたい。世は世知辛いだから。』
と遠い目をしていた。
「じゃあ、私フロア出ますね。」
「行ってらっしゃ〜い!」
休憩の実夏さんを控え室に置いて、時間ギリギリでレジに立った。
昨日急遽休みになった人とは、実夏さんだったらしい。
「実は昨日さ〜、突然本業の方の連絡が来て休まなきゃで。
本当にありがとう!今度、ご飯いこ!!」
「私も病欠で代わってもらったことあるので、気にしないで下さい。」
実夏さんは、このコンビニのバイトは副業の様なもので、本業はフリーランスの美術講師で昨日は受講予定を振り替えて欲しい生徒から、急に連絡が来たそうだ。
前に聞いた話によると、
『儲かるは儲かるけど遊べるくらいの端金を稼ぎたい。世は世知辛いだから。』
と遠い目をしていた。
「じゃあ、私フロア出ますね。」
「行ってらっしゃ〜い!」
休憩の実夏さんを控え室に置いて、時間ギリギリでレジに立った。