恋のカタチ
「…そうやってすぐ顔赤くなるとことか純粋だよな」
「………最低だ、いじるなんて」
「ごめんごめん」
すこしも感情のこもってない謝りをしてまた微かに笑う宮村くんの横顔を見つめる。
…本当に綺麗な顔。
白くて綺麗な肌に太陽が反射していてさらに宮村くんはキラキラしている。
十字のピアスが風に吹かれてゆらゆらと揺れる。
……そういえば。
「宮村くんってなんで片耳だけピアスつけてるの?」
ずっと疑問に思ってたんだ。
右はピアスの穴が開いてるのに左は開いていない。
そういうファッションがあるのかな?
「………最低だ、いじるなんて」
「ごめんごめん」
すこしも感情のこもってない謝りをしてまた微かに笑う宮村くんの横顔を見つめる。
…本当に綺麗な顔。
白くて綺麗な肌に太陽が反射していてさらに宮村くんはキラキラしている。
十字のピアスが風に吹かれてゆらゆらと揺れる。
……そういえば。
「宮村くんってなんで片耳だけピアスつけてるの?」
ずっと疑問に思ってたんだ。
右はピアスの穴が開いてるのに左は開いていない。
そういうファッションがあるのかな?