恋のカタチ
「じゃあ、楽しみにしてる美優のためにも着ようかな」
そう言ってぐいっと伸びをして立ち上がった宮村くんは私に手を差し出して、
「もうすぐ予鈴だけど、教室もどる?」
「あ、うん!もどる!」
宮村くんの手を掴んで私も立ち上がる。
そのまま宮村くんの隣に並んで廊下を歩き出す。
「宮村くんはお祭りで何食べる?」
「俺、毎年ブルーハワイ味のかき氷食ってる」
「私はいちご味に練乳かけてもらって食べてる!」
「うわ、それ最高だな。今年はそれにしよ」
なんて、たわいのない会話をして宮村くんの隣に歩くのが、本当に幸せで自然と笑顔になれる。
宮村くんと祭りに行くシーンを想像すると、自然とにやけてしまう。
そう言ってぐいっと伸びをして立ち上がった宮村くんは私に手を差し出して、
「もうすぐ予鈴だけど、教室もどる?」
「あ、うん!もどる!」
宮村くんの手を掴んで私も立ち上がる。
そのまま宮村くんの隣に並んで廊下を歩き出す。
「宮村くんはお祭りで何食べる?」
「俺、毎年ブルーハワイ味のかき氷食ってる」
「私はいちご味に練乳かけてもらって食べてる!」
「うわ、それ最高だな。今年はそれにしよ」
なんて、たわいのない会話をして宮村くんの隣に歩くのが、本当に幸せで自然と笑顔になれる。
宮村くんと祭りに行くシーンを想像すると、自然とにやけてしまう。