それでも、好きなの。
「はぁ。心配…すぐ口からでるし…しかもめっちゃ可愛いし…」



「…!?」

か、か可愛い!?






「そんな姿ほかの奴に見せんなよ。」


「…努力します!」



「じゃ約束して?」




…指切り?

そう思って小指をだしたら止められた。


「俺達恋人やで?」






こうやるんや
なんて言いながら私を抱き寄せた。


そして私の唇に甘い甘いキスをした。





「~~~~!?」



唇が離れて和哉を見ると


「目くらい潰れあほっ!」


なんて言いながら真っ赤だった。











また、キュンッてなっちゃいました。
これから何回キュンッてなるんだろ…


私やばいかもしんない…










「おらっはよ教室行くで!」


…クスッまだ真っ赤だっ
照れ屋な和哉も大好きだよ!









おまけend
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