あの日キミと
同居生活が始まった

一年たったある日

あの女は本性をあらわした

「晴〜、今日ねお願いがあるんだけどいいかな??」

「ん?なに?」

「ここに行ってきて欲しいんだけど今日はパパと2人っきりでいたいの」

そう言って渡されたのは一枚の紙だった

今日の宿の住所だった

それに疑問を持たなかった自分も馬鹿だったと思う

行ってみると

おばさん達が3人いた

初めは嘘かと思った

確認のため

あの女に電話すると繋がらなかった

そして、電話に気を取られてるうちに

俺はハンカチを口に当てられた

それは睡眠薬を入れられていた

起きるとおれは

ベットの上で

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