あの日キミと
「僕らの居場所には入るのは別にいいんだ、だけど皆の心乱さないでくれるかな?僕達は皆が抱えてる闇や過去を一切知らない知ろうともしない、そーやって俺たちのあいだでも壁を作ってルールにしてきたんだ、お前が現れたことによって、かならずしも良い方向に転じるとは思ってない。あまりでしゃばらないで」

「不愉快の思いをさせてしまったのならごめんなさい。だけど、踏み込まなさすぎるのも罪だと思うの」

彼に何を言ったって無理かもしれない

彼も何かしら

闇を抱えてるから

それが関係してるのなら

なおさらね、
< 54 / 63 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop