明日の俺は、
プロローグ
カタカタカタ……

薄暗くて静かな狭い個室に響くパソコンのキーボードをたたく音


しばらくしてパソコンをオフにし、ソファーに置いてあった漫画をサイダーを飲みながら読み進めていく


一通り終わると携帯から、登録制バイトの事務所に電話。



「お疲れ様です、番号○○です。明日のバイトで空きありますか?」



予約をしたら、明日の集合時間に携帯の目覚ましをセット。

狭い個室で横になって寝る。


毎日これの繰り返し


これが俺の毎日
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